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ハローハローフィリピン。

ハローこんにちはフィリピン。ハロハロとは、ミニストップで売ってるソフトクリームが乗っかったかき氷!と思っていた方、私だけじゃないですよね〜。
ハロハロとはタガログ語(フィリピンの公用語)で、混ぜこぜという意味で、フィリピンでも、いろ〜んなトッピングの乗っかったかき氷のことをハロハロと言います。
写真は、フィリピンでめっちゃ流行っているファーストフード店、マンイナサルのミニハロハロ。ホントに混ぜこぜ感すごい。そしてカラフル!紫色のアイスは、ウベと言って、紫イモから出来ています。これは天然の色素から、、、と思いたいのですが(真実は謎)、真っ赤、真緑色の豆とかも入っていたりします。手前、中央にチーズの様に見えなくもない長方形にスライスされたものは、プリンです。レチェフランと言います。お祝いごとの日などには必ずお家でも用意するらしい。(先生の家に遊びに行かせて貰った時も、レチェフラン用意しててくれました)スペイン領時代に普及したみたいで、フィリピンは、長い歴史で他国の支配下にあったから、スペイン、アメリカの影響をすごく受けていることを、こちらに来てわたしは初めて知った事実も多いです。(はい下調べ0で行きました)

なぜフィリピンで英語を勉強するのか?フィリピン人は、英語がほんとに上手なのです。なんで上手に多くのフィリピン人が英語を話せるのか?
それは、小学校からの教育が英語で行なっているから、、、。えっ?それって、小学校の授業が全て英語で進められているってことっ?!そうなんです!英語の授業が小学1年生からあるってことじゃないのですよ!算数も理科も先生は英語を使って教えているということ〜!
もう、私、びっくり!そりゃ英語喋れるわ〜!身についてるわ〜!
日本の英語教育は、中学生になったら、週に何度か英語の授業があるくらいだし、英語で会話したりしなかったし、、(今の授業スタイルは知らないのですが)一応英語教育うけて育ったのに、アメリカに来て、本当に1からスタートのわたし。綺麗さっぱり英語を忘れています。
わたしのフィリピンでの先生は、ほとんど20歳〜23歳でした。(わたしの英語レベルが低く過ぎてベテラン先生にあまり当たらなかった、、)大学を出たばかりのホヤホヤ先生。(どこの国でもそうだと思うのですが、年齢に関わらず、しっかり落ち着いた方もいるし、そうでない方も、、、)
フィリピンの教育システムに驚愕しました。日本も見習ったらどうかしら?って思う。そう簡単なことではないけれど、今の自分の苦戦ぐあいを考えると、ほ〜んと幼い頃から身につけていれば〜!って思うもの。
日本は、やっぱり呑気な空気があるのかもしれないな。フィリピンは、最近?までアメリカの支配下にあった訳だから、そういう教育方針も取入れなければならない危機感があったのかもしれないのだけれど。

そして、フィリピンの多くの方がクリスチャンです。それも歴史的影響大だと思われます。日曜は、家族で教会で時間を過すというのが多くの方が行なっていること。そして、家族がめちゃくちゃ多い。きょうだい6人とかは驚くことでもない感じ。18人きょうだいって聞いた時には、同じお母さんで?と聞き返してしまいました(野球チームが作れるどころか、試合まで出来るという!子供が多いというと、野球チーム計算してしまうという、、普段野球のこと気にすることも無いのに、、)親戚もだいたい近くに住んでいるし、家どおしの人の行き来が頻繁が日常。
日本も昔はこんな感じだったのかしら?年中温かい気候っていうのもあるのかな?
の〜んびりした時間の流れをこのフィリピンの田舎町では感じられるものの、町の中心部分は、めっちゃガチャガチャしてる。そのギャップがすごい。

どこに行ってもデザートが気になるのは当然ですよね。
わたしがフィリピンで一番美味しいと思ったデザートは、トゥロンと言う名のバナナをライスペパーで巻いて揚げたもの。学校の昼ご飯時のおやつとしても出たことがあって、初めて食べたのはSMスーパーで売っているトゥロン、もうめちゃくちゃ美味しくってビックリ。すう〜ごくシンプルなのですが、やっぱシンプルイズベスト。
このトゥロンが作ってみたくて、先生のおうちにお邪魔したのです。
その日は、トゥロン以外にわたしのリクエストに応えて、ボチと言う名のゴマ揚げ団子(よく中華街で売ってる)との2品作ることに。
学校以外で会うのは初めてだから、ドキドキのスーパーの前で待ち合わせ。30分以上待っても来ない、、、。フィリピン人、平均して時間にルーズです(やっぱ日本人って律儀よね〜)連絡手段もないし、ヒヤヒヤしたけど、良かった会えて。

そして、まず買い物です。砂糖(ブラウンシュガー)サラダオイル、ジャガ芋(ほんとはさつま芋の予定だったけど売ってなかった)チーズ、米粉、白ごま、ライスペーパー、そして肝心のバナナ。バナナはフィリピンでは2タイプあって、トゥロンに使うのは通常日本で売っているバナナとは違う方の平べったくて、小振りの割に皮が厚めのバナナ。ちょっと固くて甘みも控えめ。これがトゥロンには向くのだそう。値段はちょっとお安目だから尚よろし。(フィリピン名産のバナナチップスも、このバナナを使っているらしい)

先生のおうちまでは、ジプニーというド派手な見た目の乗り合いバス&トライシクル(前回説明したバイクの横にサイドカーついた乗り物)。たどり着くまでの景色は、一面の田畑or トウモロコシ畑or 白い牛、、、本当にのどかな田舎道。
着いた早々から、作業開始。小さなガスボンベがついたコンロが一つ。まずは、ボチ用のジャガ芋を水から茹で始めます。(コンロ一つだから、段取りが大事!)

先生の住まいは、水道も流しも無かった。水は、井戸から酌んできたものが、ポリタンクに入れてあって、そこから使います。
流しは無いものの、作業する台のところから、家の外に向かってなだらかな下り傾斜になっていて、そこに水を流せば、自動的に外へ出るという。隙間のある家だからなせるワザの、外直結型流し?っていうのかな、、。初めて見るタイプのキッチンに驚きつつ、「私の家に呼ぶなんて恥ずかし〜、、」って言いながらもお邪魔させてくれた21歳の(2歳半の息子ちゃんがいて、たまげました。聞いてなかったし、、こちらでは小さな子どもがいても働くお母さんが普通なの)先生に感謝。
食器棚もなくて、米が入っていたような大振りの袋から食器を出してきてくれてました。

バナナを厚み半分にスライスし、ブラウンシュガーをまぶし付け、ライスペパーでくるくるっと巻いて油で揚げていきます。
ボチは、茹でたジャガ芋をつぶして、ブラウンシュガー、すり下ろしたチーズ、米粉を混ぜて、団子状に成型したら白ごまを周りにつけ、これまた揚げていきまーす。
一緒に作るはずが、息子ちゃんがぐずり始めてしまったので、ほとんど私一人で作業して、出来上がりました〜。(もくもくと作るのは得意だから、全く問題なし)
どちらも素朴〜なおやつ、だけどほんっとに美味しかった。揚げ物って、揚げたてが最高ですもんね。

帰りは、先生のいとこの女の子がスクーターを持っているということで、スクターに3ケツ(尻)して学校まで送ってくれました。
足乗せるとこもないから、両足微妙に開いたままでのバイクの真ん中。「怖くない?大丈夫?」と気遣ってくれたけど、壮快〜!いっぱい南国の風をあびて気持よかったー。
先生のおうち、ニワトリ、犬、ネコ、牛、ヤギ、裏に田畑、グリーンマンゴーの木。自己紹介の時にも明かしてくれなかったけど、元気な息子ちゃん、旦那さん(結婚していることすら聞いてなかったから、、旦那さん仕事で出掛けていらしたので今回お会い出来なかったけれど)がいて。
すぐ隣にお父さん、お母さんが住んでいて、親戚、お兄ちゃん家族も。
先生、子育てと仕事、とても忙しそうな中、今の語学学校の仕事は、労働時間が長い割りにお給料があまり良くないらしく、公立の学校の先生になるための準備をしていました、もちろん学校には内緒で。(私を送ってくれた帰り道インターネット出来るところで資料作りするって、大事そうにバインダー抱えてた)
そのシンプルな暮しっぷり、学校で顔を合わせているだけでは分らない、でもおうちにお邪魔させて貰ったことで、バックグラウンドを肌で感じて、先生にしたら当たり前の毎日だけど、私には想像もつかない世界だから、知れて嬉しかった。
年の割りに落ち着いてるな〜とか、ちょっとした時に優しく気遣ってくれたり、時にすごーく割り切っている表情を感じることも私にはあって。先生のなかでも、控えめなタイプで、身体も小柄で声も小さくて、何故か私にとっては一番リラックスして話せる方だったから、その半日ほど一緒に過したことで謎がすこーしだけ溶けた気がした。

フィリピンの人たちだいたい皆、幸せ〜って言います。向上心はもちろんありつつ、今の現状にも幸せ〜と口に出せるって素晴らしい。
豊かさって何でしょうね?
そんなことを思わせてくれるフィリピンの人々、フィリピンの人の暮しぶりです。
英語の勉強というか、フィリピンの勉強、、?ま、それもいいよね!

歩粉ちゃん奮闘記 つづく




 
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何故にフィリピン?!

以前にも少し書きましたが、ポートランドの語学学校をやめた時点で、学生ビザでは居れなくなっているので、インターンシップの後は一度アメリカ外に出なきゃ、、、となっていたのです。そこで、日本に帰る、前回の様にバンクーバーに日帰りでも何でもいいから出る、比較的近い南米(メキシコとか)に出るなど、選択はあったものの、せっかく外国出るなら、、、と考えたのが、フィリピンでした。

ポートランドに学費も残したまま、私の沢山の荷物も直前までお世話になったホームステイ先に残したまま、、だったので、ポートランドに戻ることは確実なのだけど、ポートランドの語学学校を出る時は、毎月上がってってしまうクラスのレベルに授業も全くついていけけなくなってて、辛過ぎて、、。こんな英語レベルの状態で、戻れない!!って強く思っていたのです。
そこで、小耳に挟んだ、フィリピン留学。フィリピンで英語のレッスンは、基本マンツーマンレッスンだし、費用もアメリカに比べると抑えらえる。
シェパニーズのインターンシップに来てから、英語のテキストを開けることなんて、一度もなかったし、英語の勉強の努力って何もしもしてなかったような。
私がフィリピン行きの話をすると、いいね!って言う人と。何で?せっかくアメリカで、周りにネイティブがいっぱいいる環境なのにフィリピンに行かなくていいんじゃないの?という意見、半々に別れました。
アメリカにいるのに、、、ほんとそうですよね。
でも実際、カフェとかに入ってとか、スーパーで買い物する時とか、そこらにいるネイティブの方に喋りかけまくる、、、って、出来ない。お世話になっているおうちのカトリーナにだって、挨拶程度の話しか未だ出来ないのに。
英語って、喋らないと上達しないって、実感しているのに、やっぱり出来ない、、。
こうなったら、絶対喋らないといけなくなるマンツーマンレッスンやってみたい!行く前と帰ってきた時、何かしら変わっているはず!それに賭けてみよう!って自分で出した結論。
1ヶ月では短過ぎるのでは、3ヶ月はちょっとキツイかも、、ということで8週間行くことに決めました。

フィリピン留学って今流行っているらしく、学校がたくさんありすぎて決めるのも大変と聞いたのですが、私は以前東京で少し習っていた、インド料理教室の先生の娘さんが行っていた、という学校に決めました。
今って、情報がありすぎるから、インターネットで検索しだしたら、どれもいいこと書いてあるし、きりがなくなりますよね、、。
そこは、マニラ空港から、車で3〜6時間の(この時間の開き具合って、、、交通渋滞がひどいらしく巻き込まれたら、全く動かなくなってしまうとやらで)田舎町にある学校です。

その学校は、月に2回開校日があって、その日に合わせて入学出来るのですが、私が選んだ日は12月の半ば、クリスマスもお正月ももうすぐっていう時期、学校も臨時の休みも多くて、、そんな時に入学したのは私一人でした、、。
オリエンテーションも一人。学校の案内をしてくれるということになってて、午後2時にエントランスで日本人スタッフの方と待ち合わせを決め、それまで自分の部屋で待機となって(4人部屋です)昼ご飯を食堂で食べた後、ちょっと横になろうって思って、ベットに入り、目が覚めたら、、、、4時前になってました、、、
私、こんな大遅刻したの初めてで、、、!一瞬何が起こったのか分らなかった!!
ポートランドからバークレーに移った時から、予定になかったことばっかり目の前のことぶち当たりながらの経験、気づけば生理が3ヶ月も止ってて、未経験のことだったから、ちょっと心配になって検査してもらったり。
先生に言ってもらったのは、身体はノーマル、大丈夫よ〜と。ストレスからとのこと。
緊張の連続だったのと、自分が考えている以上に身体には負担をかけていたのかな?
と思いつつ、フィリピンに行く直前まで、インターンシップしていて、駆け込みで友達お勧めの鍼治療を受けてから、飛行機に乗りました。初フィリピン、学校に到着するまでは気が張っていたのだと思う。
着いて、ほっと身体も気もゆるんだのでしょうかね、たぶん。
飛び起きて、エントランスに走って行ったら、当然誰もいなくて、日本人オフィスに顔を出したら、「来ないから部屋に見に行ったら、ぐっすり寝てたから、、、」って、ほっておいて下さった。
日が暮れる前だったので、学校案内だけして貰ってその日は終了。

コッケコッコーの声で目が覚める。メェ〜ッメェ〜ッやぎの声も、、動物の鳴き声でにぎやかに始まる朝です。
自分でも40過ぎて、4人部屋の共同寮生活をするなんて、考えてもみなかたけど、なるようになれ〜、えい〜!って動いてる私です。で、どんなか?って、蓋を開けてみたら、ワーホリに行く前にちょっと英語に慣れてから英語圏に行く!というのが流行ってる?みたいで。。
ほんと、ここに来てびっくり、こんなにもワーホリ(ワーキングホリデーね、分ってるって、、?すみません、両親も読んでるみたいで、このブログ、、多分ワーホリ??ってなってそうで)に行く日本人多いんだ〜!オーストラリアに行く方かカナダか、って感じで。私が一緒になった部屋の女子みな、この学校での滞在を終えたら、そのどちらかの国にワーホリへという方々でした。
もちろん、20代ばっかりです。私が、20代の時は、ワーホリって、ノーアイデアだったなぁ、そういえば。
20代のうちに海外での生活を経験しておきたいって方、やっぱり沢山いらっしゃるもんですね〜。
大学を休学して来ているって方もいます。
アメリカからやって来た、ワーホリに行く訳でもない私は、超イレギュラーな感じでした。

学校の敷地内に寮があって、食堂のある建物までも徒歩3分くらい、朝は7時〜9時、昼は11時〜13時、夜は17時〜19時まで解放しているので、その時間内に行くと食べれるというシステムで、食事は規則正しく、しっかりと食べることが出来ました。
朝は、お粥の日(茹で鶏で出汁を取ってて美味しいし、揚げワンタンの皮みたいなのがトッピングできて、刻みネギと)は、何故かミニパンケーキもあって、どっちも外せないから両方頂くのですが、朝からお腹いっぱい、、、。
パンデサルと言って、見た目、日本のちょっと小さめのロールパンの朝もあります。こちらでもパンのことをパンと言うのですよ。(ちょっともっちり、みるくパンに近いって思います)パンデサル3つは食べちゃいます。
フィリピン人は甘い味が好きとは聞いていたのですが、このパン自体にもほんのりと甘い味つけが、、、この丸っこい形なら、ほんのり甘いのも分るのですが、食パン型で薄くスライスされた、サンドイッチに使えそうなパンですら、ほんのり甘いのです。
そして、一番ビックリしたのが、マヨネーズが甘い!
プラスチックの容器にどーんと置いてあるクリーム状のもの、私、ヨーグルトが入ってるんだ〜、、、と思って自分のトレイに適量をのせ、スプーンでぱくっと一口食べた時に、、、何コレ〜〜!(心の叫び、声には出していませんよ!目は最大限に見開いてたと思う、、)
マ、マ、マヨネーズ???しかも甘いし〜〜っ涙。口の中に入ってしまった、スプーン一杯のマヨに相当、動揺しました、、。
日本人もマヨ好きな人多いと思いますが、こっちは使う量が違うっぽい、だってスーパーに行ってもプラスチックのバケツサイズで売ってるし(もちろん少ない量でも買えますが、、)業務スーパーではないですよ、普通のスーパーで。
ケチャップも甘いんです。(バナナの甘みらしい)そのケチャップを使ったであろうナポリタンみたいなスパゲティーが、フィリピン人の好物みたいで、なんとマクドナルドにもメニューとしてあるのです!
ご飯(白米)の日もあります。付け添えに、真っ赤なウインナーの焼いたのもあって、この赤さ加減が、日本の赤いウインナーとは桁違いに赤い!外国のチーズで周りを赤いワックス?で覆われてるやつってあるじゃないですか、あの食べれない部分。あの赤色、、、しっかりくっきり赤いのですっ。
何でも一度は試してみよう!と、手をつけてみる私(チャレンジャーひとみですっ☆)これも甘〜い!ではありませんかっ、、、赤くて、甘い味のウインナー。ナポリタンみたいなスパゲティーにも、このウインナーのスライスしたものが必ず入っています。
そして、朝からチャーハンっていう日も、、、。あるとついつい食べてしまうってもんです、、。
シェパニーズでのインターンシップの時は、やはり何やかんや言っても糖分取り過ぎてるな〜っていうのがあって、フィリピンでの生活で痩せるかも!なんてチラリ期待していたのですが、このしっかりした食生活、、、しかも3食しっかり食べて、運動することはなし、、、私の脂肪ちゃんは、しっかりキープされたまま、、いや更に、、、といった状態どえす。

学校生活、二日目には学生証を作る為の写真を撮りに、その町の一番大きいスーパーまで日本人スタッフの方と出掛けるということになっていたのですが、その行く手段がトライシクルというオートバイにサイドカーを取り付けたもの。
その一台にドライバーの後ろに一人、サイドカーの部分には最大3人、合計4人まで乗車可能で、中に乗り込む時は、座席はあるものの、大人二人で既にぴっちり、そして地面からの振動がすごい!このおもちゃみたいな乗り物がここら辺のメインの交通手段なのです。
私、ベトナムにもタイにもバリにも旅行で行ったことはありましたし、シクロ、トゥクトゥクといった似たような乗り物を経験していたにも関わらず、今回気分は旅ではなかったのと、アメリカバークレーからのいきなりのフィリピンの田舎町の移動に、久しぶりのカルチャーショック(アメリカでも違った意味でのカルチャーショックはあるのですが、、)
イオンみたいなショッピングモール(SMモールって言います)の前では、爆音も爆音、音が大き過ぎて割れて、どんな音楽か分らないような曲が特大スピーカーから流れ、クラクラしてしまった、、。
写真撮影は、すぐに終わり、では解散!と、そのSMモールで、一人行動になって、まずスーパーを散策。
調味料のコーナーに行くと塩のコーナーには食塩(塩化ナトリウム)しか置いてないのかと焦ったら、、、岩塩系が一種類だけありました!そして、味の素の占めている範囲の大きさと言ったら、、、。随分前にバリに旅行した時も感じたのですが、日本人が開発した化学調味料がすごく普及しているのを見ると、申し訳ない気持ちになってしまう私がいる。
飲み物のコーナー。珈琲のインスタントが9割を占めています。その多くが3in1というもので、コーヒー、粉ミルク(クリープと言った方が分かり易いですよね)砂糖が一つの袋に入ってる、このタイプの人気の高さと言ったら、陳列棚見たら一目瞭然。
そして、紅茶の欄の小ささと言ったら。リプトンがかろうじて一種類くらい。緑茶、あったかしら、、?
ハーブティーもなかったと思う、、、。
この偏りのすごさ。
私が、ちょっと前までいてたところとのギャップがすご過ぎて、、
オーガニックって言われるもの、ほとんど見受けられないんですもの、、、(隠れてあったのかもしれませんが、派手に陳列されているものは、カラフルなものばかりで、、)
ファーマーズマーケットとか、、岩塩の専門店とか、厳選した珈琲豆を焙煎にこだわったローカルでニューウェーブ系のコーヒーとか、そんなものってない、、、。
牛乳やチーズだって、冷蔵コーナー置いてないの。常温で保存出来るものってことにビックリ。牛乳は、まだ分るのですが、チーズも!暑い国だし、まだまだ冷蔵庫も誰もが持っているものではないみたいなので、缶詰も種類の多さにもびっくりしつつも、なるほどな〜って思ったり。

日本にいてても、食の選択の豊かさを感じることが出来て、アメリカでもオーガニックや、ビーガンとかローカルのものを大切にするとか、日本よりもちょっと進んでいることを感じたりしていた私に、今回ちょっとガツンときてしまいました。
同じ時代を生きているのだけど、日本の高度成長期?って私が経験した訳ではないのだけれど、一昔前まえの日本なのかも(味覚は違えど)
便利重視というか、まだ何が体に悪いとか、環境に悪いとか、地球にどうなんだ〜とか、そんなこと生きていくのに、いっぱいいっぱいだと考える余裕もないというか、温かい地方の楽観的生き方っていうのも国民性にあるのかもしれないけれど。

SMモールからの一人帰り道。トライシクルに値段交渉でちょっと高い料金払わされつつ、ガタガタ道を排気ガス出しまくりの空気をいっぱい吸いながら、ふうむ〜、、、と国によるいろんな違いを一気に感じ、ただただフィリピンのパワーにも圧倒されている私でありました。

歩粉ちゃん奮闘記つづく☆











 
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フルーツ再開眼☆

シェパニーズのインターンシップを始めてから、今までのフルーツに対するの概念が変わる素材の使い方に出会いました。

フルーツで何が一番好き?って聞かれたら、すっごーく困ってしまいますが、あえて言うなら、イチジクです。フレッシュは格別ですが、ドライイチジクも大好き。
シェパニーズのインターンシップが始まった当初、耐熱の陶器に、イチジクの葉っぱを下に敷き詰めて、その上に半分にカットしたフレッシュイチジクをのせてオーブンでローストするというのがありました。
柏もちの葉っぱをもっと大きくしたようなイチジクの葉っぱ、そこに大事にのせられているイチジクちゃん。葉っぱも一緒にローストすることで、香りが一層よくなるのだそう。それだけでも、聞いた時に、へぇ〜〜っ!て感じだったのですが、それ以上にびっくりしたのが、オーブンを開けたら、葉っぱだけが入っているのを見かけた時、これどうするんだろう、、、?って気にしつつも質問できず、他の作業に追われていてそのことを忘れていて、次にぱっと見た時には、もう乾燥してすっかりドライ状態のカサカサになったその葉を、アイスクリームベースのミルクに入れているではないですか!そうしたら、イチジクの実を入れている訳でないのに、しっかりとしたイチジク香が〜〜!
それに感動!イチジクのアイスクリームがその葉っぱのローストだけで出来るんだ〜〜!☆☆☆星三っつですっ!(まちゃあきの声で)
そのアイスクリームの美味しさといったら♡♡♡ハート三っつです!(ひとみの声で)バニラアイスに天然のイチジクの香り〜、もうずっと食べていたくなる美味しさ。見た目もイチジクの粒が入っているわけでもないし、ほ〜んのり緑色、素材がいいのと、鮮度もいいからかな?これまた感動のアイスクリームでした。

シェパニーズの人気のデザートメニューにパーシモンプティングというものがあります。プリン好きの私としたら、何のプリン?!ってそれだけで、鼻息荒くなります。
パーシモンとは、日本語で柿。柿のプティング?聞いたこと無いよ〜!どんな味なんだろ〜?どんな状態で柿が入ってんの?どんくらい柿入れてるんだろ〜?って、???いっぱい。だから、パーシモンプティング初対面の時は、これっ!?ってびっくりしました。
なんでって、クレームカスタード、チョコレートカスタード、パンナコッタなどがメニューで上がる時は、ココット型に入っているから、もちろんパーモンプティングもココット型に入っているのかと思っていたのです。
が、しかし、それはいわゆる普通の丸形(直径20センチ位の)で焼かれた、茶色いケーキでした。
表面はカリっと、中はむっちりしっとりしています。初めての食感、ん、でもちょっと、カヌレに似た感じかな。食べて、柿の味をすごく感じる!って訳ではないのですが、計量を任された時に分量を見て、こんなに柿入ってたんだ〜、とびっくり。
そして、これまたびっくりしたのが、その柿の準備の時。大振りの柿、もう完熟も完熟、持つと崩れそうな、すでに液体化してるよ、、って感じの状態が良し!みたいで、ナイフで上のへたの部分だけくり抜いて、その後はスプーンに持ち替え、柿の皮だけを残すように実の部分をすくうのですが、これが、もお、とろっとろなので、全部が崩れてしまうよ〜〜、って感じなのです。種もなくて(この種類は)へた以外は、全部食べれてしまうのではないか?と思うほど。繊維がちょっと、口に残るかもなので、これをフードプロセッサー(こっちでは、ロボクープっていうのが業務用で一般的に使われているメーカーで、これを使って砕いて!って時は、ロボクープ!って言われる)に入れてまわし。さらに、シノワで漉して必要な分量をジップロックの袋にいれて準備完了。
この糖度MAXのところまで待った柿、私、今までどちらかと言うと、固めの柿の方が好きだったから、このどろっどろの柿には衝撃で、、。日本だと、この熟れ過ぎた柿って、八百屋さんでもカゴに何個か入って、ジュースやジャム?にどうぞって感じで格安で処分品的な売り方していたりもするのに、、。
ファーマーズマーケットに行っても、柿の人気の高さにビックリします。こっちで売っていると、何だかオシャレっぽく見えるのは、外国フィルターかかってるから?玄米も、Brown Riceって書いてあると、何だかシャレてる、、。
日本で一番よく売るられているタイプの富有柿、次郎柿みたいのから、パーシモンプティング用に使われてるような柿(今ググってみたところ、日本の大富士柿というのが一番近い気がします。グーグルさんありがとう!)など、大切に扱われています。みな真剣に一個づつ吟味して買っていくので、私もここで買ってみました。渡される時には、「熟すまでじ〜っくり待ってね」とアドバイスも受け、買うとすぐに食べたくなる気持ちを我慢して、10日くらい経った頃にはやっとこさこちらで言うところの食べ頃に!スプーンですくって食べると、天然のゼリーみたい!!!むっちゃ美味しい!固い柿が好き〜!なんて言っていたの撤回するほど、このとろ〜んとした柿の美味しいことったら。
アメリカに来て、柿をこんなにも新鮮に感じられたのが、嬉しい。
干し柿は、どういう風に作るの?と質問され、日本人だったら誰でも知っていると思われたのかもしれないのだけど、干し柿は大好きだけど作ったことは無かったから、詳しく説明することは出来なかったものの、日本で昔からある果物の保存の智恵がこっちで注目されているのを知れたのも嬉しいことでした。

続きまして〜、ポメグラネット!日本語で、石榴って、読めないですよね(えっ?読めるって?)ザクロです。私、お恥ずかしながら、ちゃんとザクロを食べてなかった(きゃー、恥ずかしい!やっぱりフルーツって慣れているものしか、あんまり手を出さないものですよね、頂いたら別だけど、、)
ザクロがこんなに美味しいものだったとは!しかも、綺麗なの〜!とても季節ものだから、私がインターン初めてすぐの頃、フルーツボウル(フルーツの盛り合わせ)には欠かせないのと、デザートの飾りとして、パラパラっとザクロを散らすと、途端にキュートさアップします。
フルーツボウルの仕込み作業、ザクロを食べ易いよう、しかも美しくカットして用意しておくのだけど、これが結構手間かかるのです。ナイフで切れ目を入れ、手で裂きます。その時、プシュ〜っと果汁が飛び散ってるみたいで、必死で作業してるから気づかないのだけど、後でコック服を見たら鮮やかな赤色の血しぶきみたいなザクロ液で染められています(ちょっぴりホラー)。
こんなにザクロと向き合うのも初めてだから、とにかく新鮮に感じる。そして、ファーマーズマーケットでも、俄然目がいきます。そうしたら、ザクロの横には、ザクロの実だけ詰め合わせたパックも売られていたりして、この剥く作業、面倒だから、すぐ食べたい人用に、甘栗むいちゃいましたならぬ、ザクロむいちゃいました。カットパインならぬ、カットザクロ。
鮮度が落ち易いだろうから、すぐに食べきらないといけない。いちごパックくらいの大きさにザクロの粒がぎっしり入っているから、目を奪われたものの、購入はせず、でした。

ラスト!クインス〜☆もう一回〜、クインス〜。なんで二回も言うのか?、響きがいいから〜。
日本語で、かりん。私のかりんの知識と言えば、喉に良さそう(かりん喉飴の情報のみ)、、くらいなもんで、、。どう食べるのかも知らない、、、という未知の世界。
かりんは、生では食べれません。固くて、芯を取る時、ナイフが滑って、こっちで初めて指切ってしまった、、(絆創膏で血が止った程度で良かった)渋みも強くて、皮を剥いたしりから茶色く変色してしまうほど。
こんなかりん、火を通し、コンポートにすると、と〜っても美しい桃色とオレンジ色を足して2で割ったような桃オレンジ色になるのです〜、うっとり。
シャーベットにしたり、ケーキに添えたり、コンポートを薄くスライスして、りんごのスライスと組み合わせて、アップルクインスガレットにしたり。
クインスって言う時、クイーン(王妃さま)みたい〜って思ってしまうのです、私の勝手なイメージで。クインスの最後のスの文字は消えるくらい小さな発音だからってのもあるけど、このクインスのコンポートの色があまりにタイプな色だから♡

アメリカで、イチジク、柿、ざくろ、かりんに開眼!シェパニーズでは、毎年使われてきている季節もの、フルーツ使い、やっぱり素晴らしい!

今日本で真冬のこの時期に、なんで秋のフルーツの話が?と思われた方、、、するどい!
実は、私がシェパニーズのインターンシップし始めたのが、10月の下旬、いちじくの時期が終わる手前だったのです(ギリ間に合って良かった♡いちじく)。
そして、最初インターンシップをお願いしていたのは、長くて2ヶ月という話でした。
2ヶ月、とお願いしていたのは、語学学校を辞めてからアメリカに滞在出来るのは、60日と聞いていたから。
で、アメリカを出ないといけない、、、。
私が選んだアメリカ出国先は〜〜〜、
何とフィリピンでした!なんで〜〜〜???

歩粉ちゃん奮闘記
つづく
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贅沢な悩み?

シェパニーズ午後番の日、シフト表には15時半からと書いてあるのだけれど、前回にも書いた様に朝番だとシフト表通りの時間に行くと、てんてこ舞いになってしまうので、15時半にキッチンに到着する訳にはいかない、、、と張り切って15時前には作業出来るように入ったら、ら、ら、ら、邪魔でしたー。
キッチンのスペースもそんなに広い訳ではないので、午前番と午後番が重なっている時間はただでさえ人が多いのに(4〜5人いると混んでる感じ、、)私、がプラスでいると作業し辛い、、。で、15時半までオフィスの方でゆっくりしてて、いいよと言われました。オフィスの棚には沢山の料理、お菓子関係の本が並んであって、ミニ図書コーナーって感じ。ここの本、どれ読んでもいいよ、と言って頂いだいて、興奮したものの、いざ本を開けると、英語の字がぎっしり! ううっ(汗)読めない辛さ(悔涙)
それにしても日本のレシピ本って、ほんとに写真がた〜くさん載っていて、解説も丁寧で、失敗が極力ないよう丁寧に書かれているものが売れている本って気がするのですが(歩粉のレシピ本もね☆なんちって)こちらのレシピ本とは何だか違う!写真のない本も結構あるし、本の厚みも違うし、お値段も、、(ちょっと気軽に買える感じではない、本当に大切にしたい本なら買えますが)
その図書コーナーの前で、ぼーっとしていると、あっという間に、戻らねばっ!という時間。
 
午後の作業、まずはキット作り。キットとは、前回に書きましたが、午前中に焼いていく当日に出すケーキをスムーズに進められる様、全ての計量を前日にやっておきます。その間違いが無いように、まずは無色のマスキングテープに、マジックで今日の日付、ケーキの名前、材料名、分量、自分のイニシャルを書きます。例えば、ジンジャーケーキだと、12/14 Ginger cake KIT AP Flour 7 1/2 C , H I と書きます。解説→12月14日にH I (磯谷 仁美)が作ったジンジャーケーキのキット、オールパーパス粉、7カップと2分の1量がこれです。ってことが一目瞭然で分るよう。計って、ビニール袋か、プラスチック容器にいれたところに貼っておきます。ケーキ作りは計量命だから、それを間違えたら大変なこと!次の日に焼くのは自分でないことがほとんどだから、責任をもってきちんと任務をば!
 
私は、まだ全部を任されていませんが、毎日キッチンでやっている作業の一つにアイスクリームがあります。余談ですが、私アイスクリーム大好きで食べるのめっちゃ早いんです。今まで一緒にアイスクリーム食べた人で私より早く食べた人見たことない、、、っていうくらい!(自慢になりませんが、、、あっ一人だけいます。私の父です、、どうでもいい情報)
すんごく美味しかったシェパニーズのアイスの一つが、ヘーゼルナッツアイスクリーム。ヘーゼルナッツをオーブンでローストして、フードプロセッサーで砕き、アイスクリームベースになるミルク類に入れて火を入れていきます。沸騰直前まで温めては、火を止め、蓋をして少し蒸らして、、という作業を4回くらい繰り返してナッツの風味をミルクに移していきます。最終的にナッツは漉して液体だけなのですが、食感でナッツは感じなくても味、香りが、上品なヘーゼルナッツをすごく感じる!そして仕上げにヘーゼルナッツのリキュールも足して、本当に贅沢だな〜って思う。
スパイスや、リキュール、ハーブ使いがすごーく上手だな〜って感心するし、甘みの調節も何度かスプーンで味を見ては、素材の味が活きるようにギリギリのところで砂糖の分量を決める!という感じで、その感覚が素晴らしい。
 
朝番と午後番、何が違うって?それは、ま、か、な、い、のスタイル。夜のレストランは、コースのみなので、そのコースの一皿ずつを食べれるのです。
と言っても、コースを提供していく時は、厨房も一番神経の張っている時間帯、レストランは2交代制で18時くらいからの部、20時くらいからの部となるので、前菜の一皿のピークが終わるのが20時半くらい、そこからペイストリースタッフにレストラン厨房スタッフが人数分の前菜を作ってくれます。ふは〜、ぜ、い、た、く〜〜。世界一贅沢なまかないかも〜〜っ!って思いながら、オープンキッチンなので、お客様からも見えなくはないのですが、お客様には見えないように、小さな流し台があるのだすが、そっちに向かって(背を向ける形で)さささっと食べます。
次〜、魚系の一皿〜21時半くらいから、次〜、肉系の一皿22時半くらいから、初日は、この贅沢極まりないまかないに鼻息荒くなっていたのですが、フレンチ基本のお料理たち、すんごく美味しいのだけど、ハレとケの料理で言うと最高にハレのもの、毎日食べるものではないのです。カロリー的にも、もちろんめっちゃオーバー、、。だから、私、朝番のまかないの方が好き!(バイキング形式で、自分で取れるし!しか〜しタイミング逃すと無くなるのが玉にきず、、、)
 
いや〜、ほんと贅沢な話ですよね。分ってはいるのですが、夜の22時半、もしくは23時に肉を食べるのは、、う〜ん悩ましい、、。
次の日が休みだと、持って帰って次の日のお昼に温め直して頂くことも。
やっぱり日本人の私だから、ご飯にお味噌汁、野菜のおひたし、酢の物とか欲してるのは、当たり前かな?お肉は頂くにも少しで十分って思っているのは、歳のせいでもあるのかもだけど、、。
 
午後番の日は、家に着くのが深夜12時を過ぎている時もあって、、(私がもたもたし過ぎたのもあって、、、)昼間の日差しがある時は暑く感じても、夜中、早朝はめちゃくちゃ寒くて、、自転車で全速力で帰る時に、あ〜、何で手袋ポートランドに置いてきちゃったんだろ〜!って後悔。最小限の荷物で来たので、バークレーでは手袋なくても大丈夫だろうとの判断で。(まさかこっちで自転車に乗るなんて思っていなかったので、、)大判のストールを背中に羽織つつ手元まで持って上着兼、手袋として使用中。日中と日が暮れてからの温度差が極端なので、ほんとにびっくりです。
 
朝番、午後番、どっちも経験して、やっぱり私は朝番が好きだな〜。緊張感、追われている感は、朝番の方が大きいのだけれど、ば〜っと駆け抜けていく感じがいいのと、自分がクッキーなど焼き上げるものもあるから、それも嬉しいのと、(朝番のまかないもね☆それが一番大きな理由?)仕事が終わった後もまだ時間があるっていうのは、ほっと(ぼーっと?)出来る(私、何時間でもぼけーっと出来るタチなので、、)。体力仕事なので、疲れてめっちゃ早く寝ることも多々、一日ってほんとに早いな、、、って感じます。
 
今回のプチ情報。私の一番よく使う英語!? もう、これだけ言えれば十分!私、これのワードだけで、もしかしたら一日過せるかも!って思ったほどの魔法の英語☆キラ〜ン、そ、そ、それは〜。
OK! オーケイ!です!
朝のやる事を、まず確認する時も、ばーーっと英語で説明されて、全部が理解出来ていなかったとしても、オーケイ!って言って、とりあえずやる!もし万が一間違っていたとしても、細かい部分で気になるところがあったら、その時に指摘してくれるので、だいたい何とかなります。(よっぽどの大きな失敗でなければ、、、)
一日に何回言ってるんだろ〜って思うくらい、使う頻度ナンバー1だと思う。
 
それと、これはシェパニーズにいる時に限ってだけど、コーナー!って言うの。それは、日本語でいうと角のことで、お店の裏道を歩く時に直角の角を曲がり進むと、向こうから来た人が見えないからぶつかる可能性があるので、曲がる手前から大きな声でコーナー!と叫びます。それが、日本人の私としては何だか恥ずかしいのだけど、両手にモノを持っている時に、正面衝突したらえらいこっちゃだし、ここは大きな声でコーナー!
 
そして、ビハインジュ〜。英語で、behind you、洗い物を洗い場さんのところに持って行く時、洗い場さんはえらい勢いで動いているから、背後に私がいることを気づくかないと、腕がゴンって当たる可能性も大なので、ここでも、聞こえるくらいの大きめの声で、ビハインジュ〜!と言わないと失礼な感じになっちゃうっぽいので、、、言いますよ。
日本人って、自己主張が基本的に控えめだから、私、ここにいますよ!!ってなかなか言い難く感じてしまうもの、、、。以前、ポートランドのベーカリーでボランティアしていた時も、このビハインジュ〜が大きな声で言えなくて、もじもじと小さな声で、言っても聞こえてなくない?ってくらいだったのですが、ここアメリカでは、とにかく人の後ろを通る時には(狭いところで)ビハインジュ〜(ちょっと失礼!って感じなのですかね?)
これまた余談ですが、包丁を持って歩く時も、ナイフ!ナイフ!ナイフ!って大きな声で言って!て言われて(ベーカリーで)それも、何だか恥ずかしくて、、、。日本で、包丁!包丁!包丁!って大きな声で言いながら歩いたことないから、、、。(包丁通りま〜す、って小さな声で言うことはあっても)日本人って、察する力がすごいから、よく気づくし、大きな声ってあまり使わなような。
日本語でもそんなに大声出さないのに、英語で大声出すのが恥ずかしく思ってしまう、めちゃくちゃ日本人な私です、、、。
 
そんな訳で、最もつかう私の英語(シェパニーズで)は、ok, corner, bihaind you, 以上、プチ情報でした☆
 
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1からやっていく。

初日は、午前9時スタートだったシフトもそれは初日だからであって、普段は2交代制の朝は7時半から、午後は3時半からのスタートです。朝は、11時半からのランチタイムにデザートが出来上がっていないといけないので、ピッチをかなり上げていかないと間に合わない緊張感があります。
7時半にその日のパティスリーのシェフが来るまで、スムーズに仕事が進められるよう、一番下っ端の私が準備しておかないといけないことがあります。大まかには説明を受けていても英語だとかなり理解できていなくて、、、、日本語でフォローして貰える環境で、どんだけ救われたことか、、、。
例えば、「ポシューで取って来て、、、」と指示されても、ポシュー???となってしまうのですが、ポシューって何?って聞くと、一番奥にある倉庫のことらしく、昔そこはプロシュート(イタリア式生ハム)があったらしく、それからその場所のことはポシュー(発音が良すぎてプロシュートとは聞こえない、、)と言われているのよ。と日本語で解説して貰える有り難さと言ったら〜〜(感涙)

朝まず到着したら、今日使う分のフキンを折ったり、ラックに設置するトレイや容器など洗い場付近にあるものを、取りに行って補充しておく、冷蔵庫に入っているものを一旦全部上の台に出して、その日メインで作業をやっていく人にチェックしてもらう(中に仕舞うのはその人がモノを把握した上でやっていく)朝一番に焼いていくケーキに使う湯せんを作っておく、などなど細かいことを含めると、7時半までにそこまでやるには、実際6時50分にはキッチンに入っていないと心配。その日のメニューを読んで今日やることもある程度理解していないといけないのだけど、私英語読むのも遅いし、達筆な筆記体だと、読むことすら出来なかったり、、、。
今は、カトリーナに自転車を借りて、自転車通勤?ですが、それでも家を出るのは6時半よりは前だし、この時期まだ外は明るくありません。
そんなこんなですが、フォローしてくれる人がいるおかげで朝作業も、ようやく把握出来てきました。

毎朝の焼き作業。添え物のクッキー類と、ガレットも中に入れる内容は違えど、必ずあります。(アリスウォーターがガレットがすごく好きだから、必ずあるデザートなのだとか)
ケーキもその朝に焼いたものがその日に上がります。日本だと、バターケーキは、次の日もしくは2〜3日目でもバターが馴染んできたくらいが一番美味しいと言う場合もあったりしますが、出来立てのフレッシュなのが一番なのだな、次の日に出すということは基本的にないので。
まかないで次の日食べれたりする時は、やったー!と内心思っている私ですが、何とも贅沢です。

朝の焼き上げ作業をスムーズに進めるために、材料は昨日のうちに全部計量までは済ませておいて、後は混ぜていくだけ!という流れでやります。テキパキやっていかないと、オーブンもこの時間までにはこのケーキは入れてしまわないと、次入れるものとかぶってしまう、、、ということになってしまうので。効率を考えると、すごくいいなと思いました。

ここにやってくる素材は、どれも今までのシェパニーズが長年かけて築き上げて来た信頼関係で成り立っているオーガニックでローカルなものばかりだからそれを思うと余計に無駄には出来ないって思う。
1から下処理していくのは、とても手間のかかること。私がひゃ〜!すごい!と思ったのは、ハコベリーという、紫色した直径5ミリ程度の小粒のベリー、それに一本づつ芯がついているのです。口にその芯が残ると、後味が少し悪い、、、一粒づ指先でその芯を引っこ抜いていく、、、(指先をピンセットの様にして)何百粒もあるのを一粒づつ。ここまで、やるんだ、、、!って感心。指先はベリーの色で真紫色に染まります。素材のえぐみで、指荒れ、、、でも勝利の勲章?なのかな?汚れた手を見て、そう思っている自分。
りんごの皮も芯も種も取っておいて、後でそれだけを水と一緒に煮詰めて、ジェリーの元を作ります。自然のペクチンでゼラチン要らず、ほんとにしっかりと固まっています。煮詰めるのにも時間がかかるし、シノワで漉すのも結構大変、捨ててしまうようなものが、こうやって手間ひまかけることで一品に仕上がるのだから、やっぱりスゴイ。
これは、チームがいてのことだな〜って思う。この作業、一人では出来ないよ。みんなで手分けするからこそ出来る地道な仕事です。

前回も書いた、毎日4種程のデザートの味見チェックをその時にいる皆でし終えたら、お昼12時からまかないタイム。
やっほーい。この時間、めっちゃ楽しみ。(デザートチェックと同じくらい)レストランの建物とロッカールームの間に大きなテーブルが野外にあって、そこに丁度12時くらいからまかないを並べてってくれます。(レストランの方が)私達パティスリーも、その時に昨日のデザートの残りなどを並べます。そして、ホーロー製のまかない皿一枚とり、バイキングみたいに各自とっていきます。その時間を逃してしまうと、、、、まかないもうない、、、(10分もすれば無くなってる、、、涙)私、いやしんぼだから、12時になったらまかないのことが気になって、気になって、、、でも自分からまかない行きます!とは絶対言えないので、誰かが「そろそろまかない行こう!」と言ってくれるのを待ち構えながら、作業を、、、(なんともこの集中力のなさと言ったら、、)でも、、ほんと早く行かないと、パスタとか無くなってるの、、、ここで作っている手打ちのパスタめっちゃ美味しいのです!それにたどり着けなかったら、ら、ら、ら、(悲涙)
朝シフトの時は、このお昼ごはんが私の本日のメインとなるので、どこまでも食い意地張ってる。
食べるところは、何故かパティスリーのメンバーは、レストランからカフェに上がっていくスタッフ用の裏階段にちょこんと座りながら、皆ぱぱぱっと食べていく、、、(ここでちょっとしたお喋りしたりもあるのですが、ほとんどよく理解できていない私、、、ちょっと寂しい)
私、欲張って、一皿になんやかんやと山盛りに、、、(いい歳して、ちょっと恥ずかしいのですが、、)そして、一番食べ終わるのが遅い、、、。もうみんな作業に戻っています。あっという間のまかないタイム。

午後は、明日の準備と、果物の下処理作業が続きます。後、ガレットの生地を仕込んだり、とにかく私は全て仕込み作業。クッキー類も焼き上げは当日の朝でも生地は事前に作っておくので、メレンゲ(メレンゲは特殊なので当日焼きではない)にしても午後に全部つくっていきます。
そして、午後のスタッフがやってくる前に2時から掃除タイム。一旦やっている作業の手を止めて、床に敷いてあるゴム製の重いマットを全部どけて、掃き掃除、木製の作業台がまな板代わりということも結構あるこの台を、全部ゴシゴシと洗剤をまきながら、洗って拭いてしていきます。作業台の下にある冷蔵庫冷凍庫も綺麗に拭き掃除していきます。オーブンもふきふきして。朝から溜まったゴミも外のゴミコーナーに捨てに行ったり。この昼間の2時が、メインのお掃除タイムなのです。それが終わると、先ほどの続きの仕込み作業を私はひたすら続けます。

インターンではない午後番の方は午後2時半くらいにやってきます。そうしたら、午後番の方に午前チームは今日の連絡事項をメニュー表を見ながら1から説明していきます。この時間が結構しっかりとってある。日本のキッチンで毎日こんなにコミュニケーション時間がとるとこってあるのかな?私は、大勢で働く現場にいた経験がほとんどないから知らないだけなのかもしれないのだけど、この細かい部分まで毎日のデザートの説明(聞き耳立てても、実際何を話しているのか、全く聞き取れていない、、、みんな話すの早いっ)してるのが、すごーいな〜なんて。
やっぱり人数が増えれば増えるほど、伝えていくことってすごく大事なのだなぁって、その連絡タイムに実感。
いやはや、このチームワークにルーティーン作業、ちゃんと築き上げられたルールを知るって、ほんと勉強になります。

話は逸れますが、ここにきてちょっと嬉しかったこと〜、生ビールのサーバーみたいな感じの形態で、炭酸水出るバージョンがあるのです!レバーを押す好きな量を注いで飲めること〜。
常温の炭酸水が、口の中がシュワ〜っとなって、リフレッシュっす。アイ.フィール炭酸水〜!(アイ.フィールコーク〜!のノリで)
そして、洗い場担当の人がいる!洗いものって結構時間のかかる作業。何かを作ると必ずあるのが洗い物。それが、洗い場専属の人がいるので、そこに持っていくだけ。なんとも有り難いことです。大きなレストランだと、この分業が成り立つのね。今までに経験していなかったから、すごーく有り難く思えます。
そんな、プチ情報でした。
また、プチ情報も盛り込みつつ、お伝えしたいと思います!では!

つづく

 
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